格安スマホは、スマートフォンの本体価格が安いし、スペックも低いのでは?と思っている方もいると思います。
確かに格安スマホというだけあって、初心者向けモデルが多いのも事実です。
しかし、格安スマホでも最新のハイスペックなスマートフォンを販売しているものもあります。
では、今回はそんな格安スマホでも快適にゲームができるのか?をみていきたいと思います。
スマホゲームをおトクに楽しむなら
「格安スマホ×格安SIM」
スマホゲームで気になる点として、「データ通信量」かと思います。
通信量を気にせずにスマホゲームを楽しむなら、10GB以上の大容量のプランを選ぶことが必要です。
ですが、大手携帯電話会社だと月額料金が高くなってしまうのが悩みどころ。
でも格安SIMなら、大容量プランでも大手携帯電話会社とは全然違う「低料金」で提供しています。
なので、「通信速度制限・料金を気にせず、思い切りスマホゲームをしたい!」という方は、格安SIMを選択肢に入れるのも1つの方法ですね。
大手携帯会社のスマホを使う時の注意点
もちろん、今まで使っていたスマホのCPUが、ハイスペッククラスであるなら、格安SIMだけ契約して使うのもいいでしょう。
※CPUとは…
「セントラル プロセッシング ユニット」の略称で、人間に例えると脳みそともいえる重要なパーツ。
主な仕事は「考え、処理する」ことで、「画面のここがタップされたから、この動作をする」という基本的な動きを処理します。
ただし、大手携帯電話会社のスマホを使いたい場合には、事前にSIMロック解除をしておくことをオススメします。
バッテリーの寿命にもご注意!
なぜなら、スマホゲームの多くはバッテリーやCPUに負担がかかりやすく、バッテリーの消費が早まることがあるから。
大手携帯電話会社が販売するスマホのバッテリー交換は、大手携帯電話会社でしかできません。
なので、契約中にバッテリー交換をしておくことが◎
スマホゲームをサクサク快適に楽しむスペックは?
RAM(メモリ)…3GB以上
メモリは作業スペース(作業机)にあたり、数字が大きいほどサクサクと動きます。
最近ではパソコン並みの6GBを搭載しているハイスペックモデルもあり、FPSで使うとその差が体感できるはず!
ROM(ストレージ)…32GB以上
書き換え可能な保存領域で、ROMの数値が大きければたくさんのデータを保存できます。
ゲームによっては1GB以上のデータ容量が必要なものもあるため、たくさんのゲームを楽しみたいのであれば、大容量のROMを搭載したモデルがオススメ!
例えば、Androidでは、SDカードを入れ替えればROMの容量を簡単にアップできるものもありますが、iPhoneではROMの変更はできないため、購入するときには容量の大きいものを選ぶといいかもしれません。
画面サイズ…6インチ以上
画面サイズは大きいほうが、ゲームの迫力や没入感が変わります。
画面の解像度も、HDより高精緻なフルHDが理想です。
いかがでしたでしょうか?
格安SIMは、スマホゲームが目的の人にもおすすめということが分かりました。
格安スマホ×格安SIMのお得さで、スマホゲーム生活を満喫しましょう!